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スタジオ再開予定

久しぶりのブログです。今日は10月1日、中秋の名月ですね。朝から別府の天気が最高なので、夜空が楽しみです。

 

Lapityは、8/25(火)から一ヶ月以上休業中です。理由は、私の左膝の不調のためです。いつもクラスを楽しみにしてくださっている生徒様方、体験の申し込みをしてくださった方々、本当に申し訳ありませんでした。そして、休業に関しても快く了解してくださり、感謝です。

10/6(火)から、会員様のみクラスを再開します。体験の申し込みは膝の状況をみて、改めてお知らせします。ご迷惑をおかけしています。

 

6年前に、同じく左膝を痛めたことがあります。そのときは半月板損傷で、リハビリとダンスの選手生活を続けながら、正座できるようになるまで半年ほどかかりました。今回は骨に異常はなく、滑液包炎と診断されました。長年、左膝に負荷がかかるようなバランスで体を酷使していたのが原因だと思います。最初の2週間あたりは激痛で、18年ぶりに苦手な薬を飲むほどでした。立っても圧迫で痛むので座るか寝るかで、シャワーは一瞬、トイレもなかなか大変でした。しかし、炎症はいつか必ず治まると分かっているので、痛みと向き合いながら、家でじっと過ごしていました。ヨガは膝を曲げる動きがたくさんあるので厳しく、今もチャイルドポーズができないのが悲しいです。まだ、完全に曲がるところまではいっていないのですが、慣れている生徒さんなら、口頭で伝えても動けるのと、スタジオの往復や掃除などもできるようになったのでやっと来週から再開の目処がたちました。

 

一人でやっているので、こういうときに助っ人で頼める先生がいればいいなあと思いました。焦らず治そうと思いつつ、こんなにずっと仕事を休んで良いのだろうか、とか、生徒さんを待たせていることも気になっていました。

 

すべての出来事は必然です。今回の怪我も、自分の内側を深く見つめなおすきっかけとなりました。前回痛めたときは、体を大切にせずに、無理矢理動かして道具のように扱ってしまっていたので、今回は無理をせず、体の声をよく聴くことを心がけました。9月に一度だけ、ヨガニドラのクラスを行ったのですが、そのときに、リズブルボー「自分を愛して!」という本をご紹介しました。この本は体の不調はすべて、体からのメッセージと受け止め、症状別にどんな意味があるのかが書かれています。むかしから、この本が大好きです。「関節痛」「炎症」「膝の痛み」のところを読んで納得しました。

 

人生色んな予測もしないことが起こりますが、どんな出来事も最終的にはギフトなのだと思います。たった一度の自分の人生、魂が喜ぶ生き方をしたいですね(^^)