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満月と感情

おはようございます。良いお天気の週末になりそうですね。

 

先日は、夜空を見上げましたか?泣けるほど、美しい満月が夜空に輝いていましたね。

 

最大に膨らんだ月と共に、感情も溢れるといわれています。私はちょうど、祖母のお通夜、葬儀があったので、満月を見ながら祖母を想っていました。

 

感情に蓋をしても、その感情は消えることがありません。体内に蓄積されていきます。だんだん心が頑なになり、喜怒哀楽を感じないように防御してしまいます。

 

そのまま蓋をし続けると、抑圧された感情を出したいがために、体はサインを送ってくれます。それが病気です。

 

どんな感情でも、自分から沸いた大切なものです。こんな想いを抱くなんて良くない、と思う必要はありません。~ねばならない、というのは、自分で作った思い込みに過ぎません。

 

体が緩んでいくと、溜めていた感情が自然に溢れて涙が出たりします。私がヨガをし始めた頃がそうでした。

 

想いを放っていくことはとても大切です。悲しいときは、悲しみを感じきっていくことです。

 

満月は、その助けになってくれる気がします。