
おはようございます。台風が近づいているので、今朝は久しぶりの曇り空ですね。
8月15日は終戦記念日。第二次世界大戦では300万人以上の命が戦争によって散っていったそうです。
天災と違って、戦争は人間同士が意図的に引き起こしたもの。人間は、素晴らしい創造性を持っていると同時に、自らを破滅させる恐ろしい破壊力も持ち合わせています。
それは私たちの中にも存在しています。
今の学校教育では、第二次世界大戦のことを詳しく教えないのだそうですね。当時、戦争を実体験された方々がいなくなるとますます戦争があった事実が失われてしまいます。
今日という日を振り返り、生きたかった命のことを思い、平和の大切さを改めて感じる。
人間の愚かな面も受け入れながら、希望を捨てずに生きていく。
真夏の美しい青空は、どんな時代にもあったのだなあと思うと、今の時代に生まれてきた意味を考えさせられます。
まずは自分自身を、愛と平和で満たしていきます。一人一人の内面の平安が、外の平和をつくり出すのですね。