
夏至とは、二十四節気のひとつで、太陽が赤道から最も北に離れ、北半球ではこの日が日の出から日没までの時間が一年中で最も長くなり、夜の時間が最も短くなります。冬至と比べると5時間弱も違いがあるそうです。
日本では、6/30は夏越しの大祓、12/30は一年の大祓があるように、夏至と冬至にも節目として各半年間の心身の穢れを祓い、無病息災を祈る習慣が古くからあります。
エネルギーが最大になる夏至にむけて、この半年間を振り返ってみましょう。いらないものがあれば、思い切って断捨離したり、モヤモヤしていること、保留の仕事などがあれば片付けたり、気になっていることがあれば思い切ってやってみるのもいいですね。
大自然の営みに合わせて、行動をしていくと、心身の調和を図ることが出来ます。現代では文明が発達したので、日が長いことも短いことも、私たちの生活には影響がないようにみえますが、電気のない時代はとても貴重でありがたい夏至だったと思います。
エネルギーに満ちあふれているこの時期に、深い呼吸で全身に新しい空気をみなぎらせ、心身共にリフレッシュしていきましょう♡植物も気持ちよく育っていく季節、私たちの可能性もぐんぐん広がっていきますね。